プライム集計【印刷モード】では、加工場(各社)毎に決められた加工ルールや作業手順を、仕分け機能(グルーピング)によって絵符印刷に反映させることができます。この仕分け作業で役に立つのが、フィルタ機能&フィルタ再生、データ自動入力、必要加工区分などの機能です。以下に各機能を紹介します。
〇フィルタ機能
プライム集計エンジンでは、読込んだ絵符データを(Excel表のように)画面に一覧表示(グリッド表示)しますが、各項目列上部(項目名下)の空白部分をクリックすると、Excelのフィルタ機能のように表示するデータを絞込むことが出来ます。
「一覧から選択」をクリックすると、以下のダイアログから絞込み可能
<『必要加工』区分>
製品毎に、「生」「切」「曲げ」「切曲」の4つの加工区分に分類して、仕分け条件として利用することができます。
他にも、「切あり、切なし」「曲あり、曲なし」「生以外」など、仕分け条件としてさらに使いやすく分類しております。
〇フィルターの記録&再生
複数の条件が重なる場合は、同時に複数のフィルターがかかった状態を記録すれば、何度でも簡単に再生することが可能です。
このフィルタに名前を付けて保存します
【再生】
記録したフィルター条件はメニューに追加され、ボタン一つで何度でも再生することが可能です。
フィルタ操作&フィルタ再生機能の詳しい説明は
こちらのページ(クリック)をご確認下さい。
〇データ自動入力
<手動実行>
追加した設定は、メニュー一覧に表示される
⇒ クリックで実行
<読込時実行>
※書込先が空欄の時のみ設定可能
データ読み込み時に自動的に入力される内容を設定&保存する
手動実行と同様メニューに追加される(手動実行も可能)
データ読込み後、はじめての起動時に自動的に実行されます
データ自動入力の詳しい説明はこちらのページ(クリック)をご確認下さい。