Newスタンダード【プライムを核とした業務の流れ】

受信モード:作業進捗の確認

【受信モード】を利用した、作業進捗管理(工程完了情報の取得)の活用方法をご紹介します。

絵符データを別のPCで活用する【プライム集計受信モード】

【印刷モード】で出力した絵符のデータは、予め設定されたデータBOX(クラウドサーバー)へ送信(アップロード)すれば、ネットを通じて別のパソコンで受信(ダウンロード)することが可能です。
これにより、別のPCでも、絵符を印刷したPCと同じデータを利用して、実績の分析や管理を行う事が可能となります。
 

絵符印刷PCに送信用データBOXを設定する


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印刷データ用のBOX-IDを設定すると、絵符の印刷時に自動的にデータがアップロードされます。
 
※送信用のBOX-IDは、JEMにて作成いたします。

 

絵符データの受信

受信設定されたPCで、データBOXから(手動で)受信&取込みすると、プライム集計エンジンのリスト上に同じ絵符データが反映します。
また、『JEMターミナル』端末からアップロードされる完了データを合わせて受信&集計するれば、加工工程の進捗管理などにも活用出来ます。
 

受信用PCにBOX-IDの(受信)設定を行う


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※受信するPCを複数台設定することも可能です。
※BOX-IDの作成や送受信の設定については、ジェムにてサポートいたします。

 

JEMターミナル端末から完了情報取得

 

 
JEMターミナル端末から(絵符のQRを読込むことによって)アップロードされた完了情報は、印刷データ同様に加工BOX経由で受信され、予め設定した『ステイタス項目』部分を書換え(更新)させることができます。
(JEMターミナルからの完了情報は、一定時間で自動的に受信させる設定も可能)

 

加工工程の進捗管理


※工程・進捗管理には『MYクロス集計』機能を活用します。

 
印刷モードから受信した絵符データに対して、同じく受信した完了情報(『ステイタス項目』)を反映させていく状況は、進捗管理用に作成したマイクロス集計の画面にて、随時、更新状況として確認することができます。【上図参照】
 
⇒完了情報の自動受信を設定した場合は、マイクロス集計画面も一定時間で自動的に更新(変更反映)します。【リアルタイム更新】
 
※実際の更新イメージは、こちら の動画からご確認下さい。
 
以上

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