絵符へのこだわり【絵符活用No.1の理由】

絵符にはたくさんの役割があります。加工・運搬の指示書として、製品ラベルとして。また、色、模様、用紙のカタチなどを変えたりしながら、ミスの軽減に役立てることもできます。絵符に表示されている情報は、集計して実績数値として活用したり、様々な情報連携が出来るなど、役に立つことがとてもたくさんあります。だからジェムはこだわりました、絵符の『自由度』と『活用の幅』に!

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デザインに対するこだわり【絵符デザインSUTUDIO】

絵符には、出荷時の荷札としての役割以外に、表示する情報やデザインによって、加工・積込・運搬ミスを防止する効果も期待できます。優れたデザインの絵符が付いた鉄筋は、加工精度の高さを連想させ、会社のイメージアップにも効果絶大です。
『絵符デザインSUTUDIO』を使えば、わかり易く、見分け易いデザインが自由自在に作成できます。表示する内容によって、カラー設定を動的に変更させることも可能です。工夫すればするほど、付加価値の高い絵符が実現できます。

印刷方法・並べ替えに対するこだわり【絵符仕分け機能】

印刷された絵符は、多くの場合、加工場にて定尺材毎・加工ライン毎などに仕分けらます。この仕分け作業を自動で処理する『絵符仕分け』機能を使えば、加工着手までの時間・負担を大幅に削減できます。

絵符データの活用に対するこだわり【クロス集計機能】

絵符一枚の情報は、鉄筋情報処理の最小単位。集計・分析することで様々な指標・統計数値として活用可能。JEMプライムの『クロス集計』機能を使えば、あらゆる分析が縦横の軸を設定するだけで思いのまま。分析結果もそのまま帳票として印刷できます。荷札・加工指示書として本来の役目を終えてもなお、絵符は付加価値[情報]を提供します。

形状デザインに対するこだわり

ジェムの鉄筋形状は1300種類以上。加工担当者がミスや誤認識を起こさぬように配慮されたデザインです。新規作成も、依頼から3営業日以内にウェルカムセンター配信にて提供可能(翌日配信実績60%)。
「手書きからシステム絵符へ切換えたが、未だ加工ミスが多発する」という方。原因は鉄筋形状と絵符の表現にあるかも。
(※手書き形状やユーザー独自作成形状による加工ミスが少なくありません。)

QRに対するこだわり

絵符に印刷されたバーコード(QR)を活用して様々な情報連携が可能です。

自動加工機へ連携
絵符に印刷したQRコードをTOYO社製自動加工機で読取り、自動加工へ繋げます。「加工機連携率95%」で入力業務を省力化。
(詳しくは弊社または、東陽建設工機株式会社の担当窓口までお問合せ下さい)
QRを利用した進捗管理
QRコード読取り機能を活用して、加工場における作業の進捗状況をモニタリングすることが可能です。QR読取りには『作業者に負担をかけさせない』という課題を、JEM独自のWebカメラによるバーコードスキャンテクノロジーが解決!

用紙に対するこだわり

鉄筋の加工・荷積・運搬に際して、ミスを防止するための工夫がしやすいよう、
ジェムの絵符用紙は、紙質[強さ]とカラーバリエーションにこだわりました。

レーザーピーチ
厚手で丈夫、印刷面の発色が非常に良い。細かいミシン目で切り離しが非常に簡単。『串刺し印刷(奥に並べる機能)』対応。両面同時印刷可能。
※印刷する情報の幅・用途が広がります。【絵符仕分け印刷機能の推奨用紙】
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荷札・シール

割けたり破けたりしにくいユポ紙を使用し、鳩目で補強しているので非常に丈夫【18色】。シールは厚手で強粘着。台紙までミシン目を通してあり、切り離してから剥離も可能【14色】。荷札色とシール色を組合わせて100種類以上の色分けが可能 ⇒ 荷積・運搬管理を強力にサポート
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半券式もぎり絵符の活用

「QR読取りをより簡単により早く」をコンセプトに考案した『半券式絵符(もぎり絵符)』。積込確認などのゲートチェック作業時に絶大な効果を発揮します。

※これまで鉄筋加工製品のゲートチェック作業には多大な労力を強いる反面、精度・信頼性に限界があるという問題があり、普及を妨げてきました。JEMはこの難題に対して『もぎり絵符』と『バーコードスキャンテクノロジー』で抜本的解決策を提案します。

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