絵符仕分け機能
~ 加工帳の受付から搬入までの情報連携の出発点 ~
印刷された絵符は、多くの場合、加工場にて定尺材毎・加工ライン毎などに仕分けられます。この仕分け作業を、絵符印刷の際にシステムが自動で処理すると、加工着手までの時間・負担を大幅に削減できます。
特徴・効果
- 絵符の印刷と仕分けを同時に行うので、省力化&時間短縮を一度に実現
- 複数の現場をまとめて印刷するので、手間と用紙の無駄が少ない
- 仕分け方法は、加工場熟練者のノウハウを再現できる
絵符の印刷と仕分けについて
- 仕分けたグループごとに、グループ表紙[集計表]を付けることができます
- 仕分けたグループごとに、色、模様等が異なるように自動的に変更されます
- 絵符は印刷する際に、仕分けられたグループごとに整列するので、
切り離して重ねるだけ ⇒ 並べ替え不要!
『加工場絵符管理システム』の機能概要
加工帳データ読込み、仕分けられた絵符をまとめて印刷するシステムです。
仕分けルール、印刷方法、絵符デザインなどを設定・管理することができます。
画面は、絵符1枚につき1行の一覧形式を採用 ※左端に印刷イメージを表示
絵符レイアウトの選択はこの画面から行います。両面印刷にも対応。『奥に並べる』機能を使えば、複数枚まとめて切り離すことができ、切り離し作業の時間短縮にも効果的です。
※イメージ動画をご参照ください
※イメージ動画をご参照ください
一覧から印刷対象を抽出する際はフィルター機能を使います。複数の項目を順に絞り込んで印刷対象(グループ)を確定し、一括印刷をかけます。
毎日同様の絞り込みを行うような場合には、フィルタ条件をあらかじめ登録し、印刷時に再現させることも可能。他にも毎日の作業負担を軽減させる機能を随所に施してあります。
※”フィルタ再生”のイメージはこちら
毎日同様の絞り込みを行うような場合には、フィルタ条件をあらかじめ登録し、印刷時に再現させることも可能。他にも毎日の作業負担を軽減させる機能を随所に施してあります。
※”フィルタ再生”のイメージはこちら
一度印刷したデータレコード(行)には印が付いて、印刷対象には含まれなくなります。この印刷済みレコードを一覧から『保管箱』へ移動させると、一覧画面には未印刷レコードだけが残るので、対象の絞り込みがより簡単・シンプルになります。
データ入力
データの読込みは、各入力システムから『加工場管理へ送信』ボタンを押して転送対象を選ぶだけ!
※加工帳データの入力は下記システムをご利用ください
(同じプライムサービスの機能です)
印刷完了データは別の担当(PC)へクラウド(自動)送信
<活用例>
『配車・運搬掲示板』
『集計分析(クロス集計)』